ハチミツような柔らかな甘さとなめらかな口当たり。
パカマラ特有のシトラスフレーバーとフルーツティのように爽やかな飲み心地。
サンニコラス農園
エルサルバドル北西部、チャラテナンゴ地方ラ・パルマ。
この地の山岳地帯に位置する『サンニコラス農園』は放牧地だった土地をコーヒー畑へと切り拓き、1991年~2005年の内戦の歴史を乗り越え、パカマラの植栽をスタート。
2010年までにパカマラ100%の区画を育て上げ、高品質ロットで『Cup of Excellence』に挑み、2013年のCOE1位をはじめこれまでに3度もの優勝経験を持つ実力派農園です。
この農園の最大の特徴は、大変ユニークな地質にあります。火山地帯の変動を経てもなお「単一の壊層」として残った、極めて稀有な土壌。その上に、コーヒーの木々が力強く根を張っています。
この土地で育つコーヒーは特殊な気候も相まって、非常にクリーンでありながら、奥行きのある複雑さを兼ね備えます。
ハチミツを思わせる、なめらかな口当たりとやわらかな甘さ、
酸のあるプラムの果実味とレモンピールを思わせる爽やかな風味が広がる、フルーツティのような味わいが特徴です。
余韻にはカルダモンを連想させるドライなスパイス香がふわりと香り、やさしい質感の中にすっきりとした輪郭が残る上質なコーヒーです。
コーヒー豆の産地について
| 国 | エルサルバドル |
| エリア | チャラテナンゴ地方ラ・パルマ地区 |
| 標高 | 1500m |
| 精製処理 | ハニー |
| 品種 | パカマラ |
| 生産者 | イグナシオ・ナチョ・グティエレス |
商品詳細
| 焙煎度合い | あっさりめ(浅煎り) |
| 内容量 | 200g |
| 賞味期限 | 販売日より1ヶ月 |
※消費税は全て商品代金に含んで表示しています。