カシスの風味とフレッシュな赤ワインのボディ。
カカオニブのようなビター感。
世界第四位の生産国
世界第四位の生産国コロンビア。
赤道に近く、パプアニューギニア、ケニア、インドネシアスマトラと同様に収穫期が年中あります。
これは熱帯気候による絶え間ない降雨が、コーヒーチェリーの成熟が早め、ほぼ数日ごとに収穫が行われる為です。
時期によっては同じコーヒーの枝に白い花、緑の実、赤い実を同時に見ることができます。
年に一回しか収穫期がない中米とは異なり、ウエットミル、ドライミルともに年中稼働しています。
コロンビアで生産される、アラビカ種の水洗式コーヒーがもつ豊かなコクと風味は、『コロンビアマイルド』と称され、中米などのコーヒー豆では代替えが効きません。
一方でロット毎の風味のばらつき、後味の滑らかさにかけるような、雑味の多いコーヒーも多く、安定した風味を実現することは困難な状況でもあります。
コーヒーの減産と現状
コロンビアの減産は2000年代後半のさび病、植え替えが原因であったという点以外に、近年の治安改善と麻薬撲滅の他、石油やレアメタルなどの鉱物産業が好調で、コーヒーの輸出に占める地位は年々低下、生産者のコーヒー離れが影響しているようです。
コーヒー産業において、政府が輸出補助金を出している現状があります。
コロンビアの首都『ボゴタ』では、高級ホテルやレストラン、ショッピングモールなどでは綺麗な服装の人々の往来がある一方、
コーヒー生産地に入ると、汗水を流して収穫・搬送する生産者の姿があり、都市部と比較すると、やはり大きな格差が実在します。(移民の季節労働者は殆どいません。)
現在は生産量が年々戻りつつありますが、コーヒー生産の未来は決して明るいものではないようです。
『アルマネグラ』
コロンビア南西部ウィラ地域は、アンデス山脈が3つに分岐する部分に位置し、肥沃な土壌に恵まれた場所です。
ウィラ地域のオパラパ&ピタリート&パレスティナの標高1550~1900mに位置する小規模生産者45軒のコーヒーから作られた『アルマネグラ』。
このエリアのコーヒー生産は山岳地帯ゆえに、一農家辺りの農園面積は1.5ha~4haと非常に小さく、家族規模の手作業で行われています。
農園によっては、オーナーが農園管理者を雇ってコーヒー生産を行い、オーナーは中心部で別のビジネスを行うケースもあります。
降雨によって成熟は早いとされていますが、『アルマネグラ』が生産されるウィラ地域は標高が高い為、昼夜の寒暖差によってチェリーはゆっくり時間をかけて熟れてゆきます。そのためコーヒーの味わいはより一層ダークで味わい深い風味があらわれます。
このダークな風味は名前の由来にもなっており『Alama Negra=Black Soul』、日本語でもよく『ブラックソウル』というフレーズで表現されています。
深煎りのアルマネグラは、カカオニブのようなビターさと、フレッシュな赤ワインを思わせるボディ、余韻にはカシスなどの深い紫色の果実のニュアンスをお楽しみいただけます。
飲みごたえのあるブラックはもちろん、ミルクとの相性も抜群です。時間をかけてお召し上がりください。
コーヒー豆の産地について
| 国 | コロンビア |
| 生産地 | ウィラ地区(オパラパ、ピタリート、パレスティナ) |
| 標高 | 1,550-1,900m |
| 生産者 | 45名の小規模生産者(女性10名、男性35名) |
| 精製 | フリーウォッシュト |
| 品種 | カスティージョ、コロンビア、カトゥーラ |
商品詳細
| 焙煎度合い | 心地よい苦味(深煎り) |
| 内容量 | 200g |
| 賞味期限 | 販売日より1ヶ月 |
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