カシスやベリー、赤ワインのような風味。
黒糖のような甘みとコク。蒸留酒の余韻。
エチオピア イルガチェフ地方
エチオピアのイルガチェフ地方東側にゲデブ地区があります。ゲデブ地区は16の行政区があり、その一つが「ウォルカ・サカロ」です。
「ウォルカ」とは、現地ゲデオ語で「金」を意味します。エチオピア最後の皇帝ハイレセラシエの部下がこの地を訪れた際に、人々の持て成しに甚く感銘を受け、この地を『ウォレカ(金)の地』と呼ぶようになりました。
この地には人々が親しみを込めて呼んでいた巨木「サカロ」があり、この二つを結んで「ウォルカ・サカロ」という地名になりました。
ウォルカ・サカロ ウリ村
ウリ村はウォルカ・サカロの中で最も標高の高いエリアにあります。
太山寺珈琲焙煎室のエチオピアのコーヒーは、このウォレカ(ウォルカ)の地で「これまで以上の最高のイルガチェフコーヒー」を目指している精製工場『BNT』から買い付けています。彼らは最高のコーヒーを目指すために、スタッフへの教育に力を入れ、丁寧な精製を行っています。
例えば、徹底した欠点豆の除去に加え、コーヒー内の水分を均一化させ複雑でクリーンな味わいを生み出す『スロー乾燥』が特徴です。また、コーヒーチェリーの評価も厳しく、高品質なチェリーのみ使用することで雑味のないクリーンなコーヒーが生産されます。
カシスやベリー系の風味が口いっぱいに広がり、ローストによる穏やかな苦みのなかに黒糖のような甘さとコクが感じられ、ラム酒のような余韻が長く続きます。ハーブを連想する清涼なアロマもお楽しみください。
コーヒー豆の産地について
国 | エチオピア |
エリア | エチオピア イルガチェフ地方 ゲデブ地区 ウォルカ・サカロ ウリ村 |
トップ | 1,900~2,100m |
精製処理 | ナチュラル |
商品詳細
焙煎度合い | 心地よい苦み(深煎り) |
内容量 | 200g |
賞味期限 | 販売日より1ヶ月 |
※消費税は全て商品代金に含めて表示しています。