エルサルバドル カルタグア農園(中煎り)200g
¥1,600
ザクロやダークチェリーの熟した風味と
チョコレートのようなコク。
クローブやバニラを思わせる上品な余韻。
『火の国』エルサルバドル
エルサルバドルは中米の中で最も小さな国ですが、火山が多く「火の国」と称されています。肥沃な火山灰土壌とシェードツリーが豊富に残り、高品質なコーヒーの生産に適した環境が整っています。
味わいに優れた『ブルボン種』の生産が最も多く、他国が生産性や耐病性を優先しブルボン種をやめていった中で、エルサルバドルの伝統的なブルボン種の多さは高品質コーヒー市場にとって非常に重要な位置づけを担っています。
1956年に設立された『国立農政省コーヒー研究所』により品質改良や生産技術研究が進み、農家への技術指導や産業復興が積極的に行われ、かつては中米一の生産量を誇るほどでした。しかし、1970年代の内戦によりコーヒー生産地の山岳部が主戦場化したことで、生産量は減少し、品種改良や生産性の高い新たな品種への植え替えなどが大きく遅れてしまいました。
カルタグア農園
カルタグア農園は生産者であるソフィア・ジャンカルロ夫妻が立ち上げた『マパチェコーヒーカルチャー』という会社によって運営されています。農園では品質向上に加え、環境、保全、リサイクル、そして農園内に住んで働く約700名の人の生活を守る事にも取り組んでおり、サスティナブルなコーヒー生産を目指しています。
中煎りに焙煎されたカルタグア農園のコーヒーは、なめらかな口当たりでチョコレートのようなコクがあります。熟したダークチェリーのような甘く爽やかな風味が広がり、クローブやバニラを連想させる上品な余韻が続きます。
コーヒー豆の産地について
国 | エルサルバドル |
生産地 | アパネカ・イラマテペック地域 |
標高 | 1,200m以上(SHG) |
生産者 | ソフィア・ジャンカルロ |
精製方法 | フリーウォッシュド |
品種 | レッドブルボン85% カツーラ・パーカス15% |
商品詳細
焙煎度合い | ほどよいバランス(中煎り) |
内容量 | 200g |
賞味期限 | 販売日より1ヶ月 |
※消費税は全て商品代金に含めて表示しています。