ケニア ガクンドゥAA(中煎り)200g
¥1,700
カシスや巨峰、ブラッドオレンジなど
いろいろなフルーツが感じられる
丸くて甘いコーヒー。
ケニア エンブ地域
このエリアは、肥沃な土壌と冷涼な気候に恵まれている特別な生産地です。肥沃な赤褐色の沖積土は有機物に富み、水はけに優れ、空気を良く含んでおり、コーヒーの樹にとって良質で最適な栄養成分を含んでいます。また、気温は 13℃~25℃に変化し、コーヒーの成熟に必要な最適な気温差を擁しています。
ガクンドゥAAは、このエリアに住む1,262 名の農協組合員の農家によって丁寧に栽培されています。彼らは自ら農協にコーヒーチェリーを搬入し、熟度の手選別を行います。
ガクンドゥ農協の取り組み
ガクンドゥ農協は、エンブ地域のケニア山の南東山麓に位置し、キリニャガ地区に隣接しています。
農協へ搬入されたコーヒーチェリーはパルパーで皮を剥かれ、水流によって比重選別されます。
選別された高品質のチェリーは、発酵槽で約12~24時間の発酵処理が行われ、水路で水洗いされた後、水を切ってアフリカンベッド(高床式の乾燥台)で天日乾燥されます。しっかりと撹拌し、欠点除去を行いながら、10~22日間掛けて乾燥することにより、風味特性が明確でバランスのとれた、他のケニアコーヒーよりもコクや力強さが抜きん出たコーヒーとなります。
ガクンドゥ農協は長期的な展望から輸出業者の支援を受けています。主に農家へのトレーニング、肥料購入の効率化、GAP(適切な肥料の量で栽培する方法)講習会の開催を一年を通しておこない、農家あたりのコーヒー生産量の増大を目指しています。
農家と強い信頼関係を築き、ケニアのコーヒー産業の成長を継続的にサポートすることで、世界のコーヒーラバーに最高品質のケニアコーヒーを提供することができ、農家へより良い収入を得てもらうことができます。 それにより、農家の子どもたちの学費が捻出できたり、農業投資に活かすことができ、結果的に品質向上が実現しています。
こうした取り組みから生産されたガクンドゥAAの、カシスや巨峰、ブラッドオレンジの風味が豊かなキャンディのように丸くて甘い複雑なボディ感 をお楽しみください。
コーヒー豆の産地について
国 | ケニア |
生産地 | エンブ地域カイルリ地区ンガンドリ周辺 |
標高 | 1,650m |
生産者 | ガクンドゥ農協 |
精製 | フリーウォッシュド |
品種 | 主にSL28 |
商品詳細
焙煎度合い | ほどよいバランス(中煎り) |
内容量 | 200g |
賞味期限 | 販売日より1ヶ月 |
※消費税は全て商品代金に含んで表示しています。