ケニア キアラガナAB ウォッシュド (中煎り)200g
¥1,560
アセロラやフレッシュな赤ワインの風味。ハーブの香りと丸みのある口当たり。
キアラガナ・ファクトリーは、周辺のキアラガナ、ンググイニ、カルク、ガスシの4つの村で生産されたコーヒーを処理するために1979年に設立されたファクトリーです。ファクトリーの構えるキリニャガ県ケルゴヤ町近郊のンディア地区ムクレは、紅茶の産地としても名高く、キアラガナは紅茶の生産地区の中にある稀有なファクトリーとしても知られています。
現在は、ムウィルワ農協の傘下のファクトリーとして、1000名の小生産者が登録しており、毎年600名ほどの生産者がキアラガナ・ファクトリーへ収穫したチェリーを納入しています。
ケニアはコーヒー誕生の地とされるエチオピアに隣接していながら、コーヒー豆の栽培は19世紀末ごろから始まったといわれており、比較的歴史の浅いコーヒー生産国です。しかしながら、ケニアの理想的な生産環境で生まれるコーヒーは、その複雑でリッチなフレーバーによって世界中で評価されており、現在ではアフリカのコーヒー産業を牽引し、発展を遂げています。
生産量は1987/88年の215万袋でピークを迎えましたが、それ以降は減少しており、近年では約70-80万袋が生産されています。この生産量は決して多くはなく、コーヒー産業の輸出額は輸出額全体の5%にもおよびません。
現在のケニア国内の生産面積は、約160万Haで、2/3が小規模生産者によるエリアと言われ、約70万人の生産者が従事しています。これらの小規模栽培者の大半は、ケニア国内で約600あるとされる農協団体によって組織されており、それぞれの農協組織が幾つかのファクトリーを運営し、地域の小規模生産者は、属するファクトリーにコーヒーチェリーを納入しています。
コーヒー豆の産地について
国 | ケニア |
エリア | キリニャガ県ンディア地区ムクレ |
標高 | 1,701m |
精製処理 | ウォッシュド |
商品詳細
焙煎度合い | ほどよいバランス(中煎り) |
内容量 | 200g |
賞味期限 | 販売日より1ヶ月 |
※消費税は全て商品代金に含んで表示しています。