ブルンジ ブジラ ウォッシングステーション(浅煎り)200g
¥1,400
すももやアプリコットの丸みのある甘みと、クセになる濃厚で複雑な飲み口。
ブジラ・ウォッシングステーションは首都ブジュンブラより北部の地域、カヤンザにあり、ステーション周辺の3,000に及ぶ生産者のチェリーを生産処理しています。2009年、当時コーヒーの配送や通関業に携わっていたサルム氏が、ブルンジコーヒーの成長と可能性に掛けて始めたのが、このブジラ・ウォッシングステーションでした。
ブジラは周辺の6つの丘で生産されるコーヒーを、キビラフォレストからの清涼な水で生産処理を行い、その甘くジューシーで爽やかなコーヒーは多くのコーヒーバイヤーを魅了してきました。
今後を見据え、サルム氏は様々な取り組みを積み重ねています。シェードツリーによる生長の検証や品種の検証のための直営農園の設営や、品質を高めるために精製工場やカッピングラボの着工を予定していて、ますます品質の向上が期待されています。
ブルンジは、伝統的にウォッシュドコーヒーを生産しています。そうした中で、サルム氏は積極的に海外の展示会に赴き、各国バイヤーの要望や他国のコーヒーの味わい、活動を吸収するなど、真摯に新しいコーヒーの風味表現に目を向けています。隣国のルワンダとも交流を深め、国境を越えて良質なコーヒーを生産する志と情熱を分かち合っています。
きれいな水資源で比重選別されたチェリーは18時間の発酵工程を経て、伝統的な「アフリカンベッド」と呼ばれる高床式の乾燥テーブル上で注意深く乾燥されます。そうしてもたらされた美しい生豆は、ケニア・ルワンダとはまた違うブルンジならではのテロワールを表し、芳醇なフレーバーを湛えています。
浅煎りに焙煎されたブジラ・ウォッシングステーションのコーヒーは、すももやアプリコットを連想する丸みのある甘みと、何度も口に運んでしまうる濃厚で複雑な飲み口が印象的なコーヒーです。
コーヒー豆の産地について
国 | ブルンジ |
エリア | カヤンザ |
標高 | 1,900-2,050m |
精製処理 | フリーウォッシュド |
商品詳細
焙煎度合い | あっさりめ(浅煎り) |
内容量 | 200g |
賞味期限 | 販売日より1ヶ月 |
※消費税は全て商品代金に含んで表示しています。