インドネシア スマトラ リントン グランブルー(深煎り)200g
¥1,560
マンデリンの特徴・ハーブの香りが強い。ダークチョコやバターのようなコク。
インドネシア スマトラ島
マンデリンで代表されるスマトラ島のコーヒーは、数年前から低迷し続ける生産量に加え、その特殊は買付状況(未乾燥のパーチメントの状態で売買)により大手輸出業者が次々に撤退を余儀なくされています。大手商社による王道な買い付けは伝統ある仲買業者からのものですが、若い生産者(兼サプライヤー)カルドン氏がリントンの新しい地区、生産方法、品種に着目したのが『グランブルー』です。
新たな試みとグランブルーの誕生
2013年に他ではやらない方法で新規参入の試みが始まりました。
それは、様々な品種が雑多混植されているインドネシアにて、比較的判別しやすいOnang Ganjang種(モミの木の様な形状、花弁の残り(クラウントップ)、細めな葉)のカップ品質に目を付け、農家を廻り一本一本赤いリボンを括り、単一品種ロットを作成。
加えて、カルドン氏自ら完熟チェリーを直接買い受け、ハンドパルパーで脱穀・丁寧な精製を実施し、農家の手本に。
結果として、高値が付く上、固定顧客が生まれ、農家の信頼を得て、独自の買付ラインを構築。ここまで4年掛かりました。
その甲斐あって出来上がった生豆の外観は、正に『グランブルー』という名前が相応しく、収穫から最後の手選別までの丁寧な工程を経て生み出されていることが分かります。
味わいはアーシーな従来のスマトラ豆ではなく、クリーンさとリッチさを持ち、緑のハーブを連想させる新しい風味のスマトラです。それはグランブルーと呼ばれるように、綺麗な生豆の外観にも表れております。
コーヒー豆の産地について
国 | インドネシア |
エリア | スマトラ島 リントン地区 |
標高 | 1,450m〜1,600m |
精製処理 | スマトラ式 |
商品詳細
焙煎度合い | 心地よい苦み(深煎り) |
内容量 | 200g |
賞味期限 | 販売日より1ヶ月 |
※消費税は全て商品代金に含んで表示しています。